小樽市生まれ、横浜育ち。
日本大学芸術学部映画学科演技コースを卒業。
インテリアコーディネーターとして企業に就職後、フリーランス。
芸術全般への造詣を深める旅として約1年間のヨーロッパ、アメリカ、
アフリカ等々を中心にバックパッカー独り旅。
帰国後、立体造形、陶芸講師を務める。
同朋学園音楽科音楽療法聴講生を修了。
音楽療法士として、病院パート勤務。
美山かよこ氏に師事。
ジャズを歌い始める。
'98年東京芸術劇場にて劇団のOIEミュージカル(ミッドナイトサマードリーム)に
役者、歌手として出演。
'99年銀座ガスホールにてSDK(笑薔薇亭)に歌手として出演
'05年昭和歌謡ジャズのエンターテイメントユニット(RINKOと東京キッド)を結成。
'06年舞鶴赤煉瓦ジャズフェスティバルに優秀賞受賞で出演。
'09年ライブパフォーマンス芸術家集団(お届けしまSHOW)を設立。
皆様の心のメッセージを、「昭和歌謡ジャズ・ショー」と言うパフォーマンスに
代えてお届けする事を使命として(皆様の心のメッセンジャー)として、
福祉施設や病院、都道府県の施設等々の現場に、音楽・エンターテイメント・
ライブ・パフォーマンスをお届けしている。
現在、益々の期待と熱い注目を浴びながら、様々なシーンで活躍中。
シンガーのRINKOは、その深く甘いハスキーな声で、
様々なシーンに多様な表現を持たせる、稀有なエンターテイナーである。
ある時は、ジャズシンガーとして、アメリカンスタンダード
ジャズナンバーをしっとりと歌い、また、ある時は、懐かしき、
古き良き、昭和時代の歌謡曲を、昭和歌謡ジャズと称し、朗々たる
センティメンタリズムとして、語り歌う。
また、ある時は、ライブハウス等だけではなく、施設や病院等々に、
この二つのジャンルを融合させたエンターテイメントショーとしての
音楽を届けている。
いずれも、彼女の持つ、明るさと切なさ、大胆でいて、繊細な、すべて
を包み込む様な彼女のキャラクターがもたらす、独自の表現方法である。
「人に喜んでもらえる何かを創りだす事が、私の芸術。」
と語る、彼女の目指す芸術は、人生を芸術作品として捉える、彼女
の生き方、そのものである。
T.F